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NEWS

2025.11.13

JR東日本ローカルスタートアップファンド×スタートアップ企業が
農水産イノベーション拠点「浪江未来ファーム株式会社」設立

JR東日本ローカルスタートアップ投資事業有限責任組合(所在地:東京都港区、以下「LSUPファンド」)、株式会社プラントフォーム(所在地:新潟県長岡市)、および株式会社ARK(所在地:神奈川県平塚市)は、福島県浪江町における地域産業の創出と持続可能な地域社会の実現を目的に、新会社「浪江未来ファーム株式会社」を設立しました。

 

浪江未来ファームは、プラントフォームが有するアクアポニックス技術と、ARKの陸上養殖技術を融合し、農水産物の統合生産を推進。循環型社会の実現と地域雇用の創出を目指し、一次産業を核とした地産地消および地域交流拠点の形成に取り組みます。 

 

  1. 設立背景と目的


福島県浪江町は、東日本大震災および原発事故を経て、いま「再び産業が芽吹く町」への挑戦を続けています。かつて避難を余儀なくされた町は、避難指示の解除後、着実に人々の帰還と地域産業の再興が進み、持続可能な地域づくりと産業の再構築に取り組んでいます。 地域の新たな可能性を切り開くべく、LSUPファンドとスタートアップ企業が連携し、浪江町において持続可能な一次産業の新しいモデルづくりに挑みます。 


商号:浪江未来ファーム株式会社 

所在地:福島県双葉郡浪江町 

代表者:代表取締役 柴田 裕 

資本金:100万円 

事業内容:陸上養殖・植物工場の事業運営、食品加工製造、物販・飲食店の運営など生産予定:陸上養殖「クエタマ」等、アクアポニックス「チョウザメ、葉野菜」等

操業開始:2026年秋頃予定 

※アクアポニックスとは、魚の養殖(アクアカルチャー)と水耕栽培(ハイドロポニックス)を組み合わせた持続可能な農業手法です。


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(施設イメージ)

  1. 出店情報:復興なみえ町「十日市祭」


浪江未来ファームは、浪江町で開催される伝統ある秋祭り「十日市祭」に出店し、浪江駅で育てた“クエタマ”などの初出荷商品を販売します。


開催日時:2025年11月22日(土)9時30分~16時00分 11月23日(日)9時30分~15時00分 

場所:福島県浪江町権現堂新町 ※JR常磐線浪江駅より徒歩5分 

詳細:なみえ町十日市祭2025年


出店内容: 

(1)浪江駅で成育した“クエタマ”を初出荷

JR常磐線浪江駅の陸上養殖システムにて、2025年4月から“クエタマ”の稚魚を放流し、成育してきました。今回初出荷し、「クエタマあら汁」を数量限定で販売します。 

※“クエタマ”とは、ハタ科の高級魚クエ と、成長が極めて早いハタ科大型魚のタマカイを人工的に交配して生まれたハイブリッド魚です 。